COGU(コグ)というイタリアのブランド(老舗のグッチの創始者の孫、コジモ・グッチ氏の興したブランドだそうで、グッチ同様、時計専門のブランドではありません)の自動巻ゼンマイ腕時計がとても気に入ってしまい、ちょっと集めてしまいました。そのうちの一点です。
総ステンレス製で表面と裏面がスケルトンで、中のメカニズムが見えます。
ご覧のように時計としての実用性は、ほぼ期待できない腕時計です。針のボリュームが小さいものですから背面のメカニズムに視覚的に埋もれて視認性は最悪、リューズを引いて長針・短針を合わせるときも秒針が止まらないので秒まで正確に合わせられない、そして結構進み遅れが激しい、時分秒だけでカレンダー機能など一切ないと実用性だけを見れば、例えばカシオなどのソーラー電波時計の足元にも及びません。
でもかっこいいんです。ステンレス無垢のケースとバンドの仕上げはその値段が信じられないほどいいし、ずしりと重いのもいい雰囲気を出しているし、中のメカニズムも彫刻(もちろんこのお値段ですから手彫りではなく、NC加工)が施されていたりして、魅せる工夫をしている。
カシオのソーラー電波時計のファンである私はこの時計を最初に見たとき、その価値観が180度ひっくり返りました。で、これもアリだなあ、と。
作り手は、「いいじゃん、時間なんてだいたいわかれば。それよりかっこ良くて注目されるものを」というメッセージを発しているのかもしれません。この実用性を完全に無視した潔さがとても気持ちよかったものでこの時計を購入し、紹介させていただきました。
最後に自動巻のメカニズムは少し使っていたら結構よく巻けるようになりましたし、腕からはずしてから止まってしまうまでの時間も1日以上は楽勝になってきましたし、自動巻ゼンマイ時計としての実用性は決して悪くなかったことを付け加えておきます。
私はこちら(楽天市場へリンクしています)から購入しました。安くて早くて感じがいい、平均以上の良いお店でした。
モノ好きの気まぐれ日記
2013年5月25日土曜日
2013年5月17日金曜日
CASIO G-SHOCK GW-3000M-4AER
とっても実用的でリーズナブルなお値段が気に入って、カシオのソーラー電波時計を集めています。それを知っている職場の同僚(その方はソーラー電波時計であることにはこだわっていませんが、G-SHOCKのレア=カラフルモデルのファン)が、「注文しちゃった」と教えてくれたのが、これ。
実際に使ってみれば…..「安定の」カシオのソーラー電波時計。視認性も含め、実用的にとても良く出来ています。なにより明るい窓際に放っておけば、いくら集めても負担にならないのがいいです。
さて逆輸入モデルのお楽しみは、そのパッケージ。六角形のブリキの缶に入っています。とっても洒落てると思うし、日本で購入したときの例の箱より、数段おしゃれだと思います。G-SHOCKのやんちゃなイメージにぴったり。
そして設定してあったホームタイムの場所は、パリ。フランスに輸出されたもののようです。
G-SHOCKのSKY COCKPITというシリーズの逆輸入モデル、GW-3000M-4AERです。数年前には国内でも販売されていたのですが、今は生産終了。どうしても欲しければ逆輸入モデルを探すしかないわけで、その分わずかながらプレミアがついていて、決してお買い得な買い物ではありませんでした。
実は同じムーブメントを使用した色違いのモデル(黒地にオレンジ色の文字と針の、GW-3000B-1AJF)も持っていて、残念ながら明るいところに置いておいたら針のオレンジ色の色入れが完全に退色してしまい、その他の文字類のオレンジ色もちょっと寝ぼけた感じになってしまったので、このモデルもきっと同じ道を辿るのだと思いますが、でもこのムーブメントと文字盤のデザイン、とっても好きなんです。実際に使ってみれば…..「安定の」カシオのソーラー電波時計。視認性も含め、実用的にとても良く出来ています。なにより明るい窓際に放っておけば、いくら集めても負担にならないのがいいです。
さて逆輸入モデルのお楽しみは、そのパッケージ。六角形のブリキの缶に入っています。とっても洒落てると思うし、日本で購入したときの例の箱より、数段おしゃれだと思います。G-SHOCKのやんちゃなイメージにぴったり。
そして設定してあったホームタイムの場所は、パリ。フランスに輸出されたもののようです。
2013年2月22日金曜日
こんにちは、管理人の栗山と申します
au one netのブログサービス、LOVELOGで「電動RCヘリコプターと自動車について」という非常にダサいタイトルのブログを長年続けてきたのですが、ブログタイトルと内容が食い違ってしまい、また大いなるマンネリで自分のモチベーションが下がってしまったのもあり、こちらにブログを新設させていただきました。題して「モノ好きの気まぐれ日記」。日記とは言っても自分の気が向いたときだけ、気まぐれに投稿させていただきますので、どうかごゆるりとおつきあいくださいませ。
さて前のブログをやめた大きな理由がもう一つあります。利用していたのはインターネット接続サービスに付随してくるブログシステムだったのですが、メインの接続サービスのADSLが、ウチが電話局から遠い辺鄙なところにあるために速度が出ず(下り12Mbpsの契約で2Mbps強)、それよりすでに使っていたUQ WiMAXのモバイルルーターのほうが速い(平均で5Mbps、速いときには10Mbpsを超えます)ということに悩み、おまけにUQ WiMAXはもう一台に限り端末を追加しても¥2,480/月のアップで済むことがわかり、¥4,100/月超支払っていたADSLを解約し、UQ WiMAXの端末を、もう一台追加したのでした。
実際メールアドレスもブログサービスも今はフリーのものがたくさんありますから、困ることはありません。
で届いたモバイルルーターが、NECのAterm WM3800R。色は他にピンクと白があるのですが、今回はELディスプレイに合わせて黒を選びました。カードサイズかつ80gと旧型のWM3600Rから大きく小型軽量化され、最大8時間の連続通信が可能です。
WM3600Rより若干通信速度が速いと思うのは、気のせいでしょうか。
さて前のブログをやめた大きな理由がもう一つあります。利用していたのはインターネット接続サービスに付随してくるブログシステムだったのですが、メインの接続サービスのADSLが、ウチが電話局から遠い辺鄙なところにあるために速度が出ず(下り12Mbpsの契約で2Mbps強)、それよりすでに使っていたUQ WiMAXのモバイルルーターのほうが速い(平均で5Mbps、速いときには10Mbpsを超えます)ということに悩み、おまけにUQ WiMAXはもう一台に限り端末を追加しても¥2,480/月のアップで済むことがわかり、¥4,100/月超支払っていたADSLを解約し、UQ WiMAXの端末を、もう一台追加したのでした。
実際メールアドレスもブログサービスも今はフリーのものがたくさんありますから、困ることはありません。
で届いたモバイルルーターが、NECのAterm WM3800R。色は他にピンクと白があるのですが、今回はELディスプレイに合わせて黒を選びました。カードサイズかつ80gと旧型のWM3600Rから大きく小型軽量化され、最大8時間の連続通信が可能です。
WM3600Rより若干通信速度が速いと思うのは、気のせいでしょうか。
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